二重敬語 ご希望される

「ご希望される」は二重敬語です

日本語は難しい言語だとよく言われます。漢字とかひらがなとか色々な種類の文字があることもそうですが、何よりも敬語の使い方が難しいようです。
我々日本人にしても正しく使えない人もいるわけですから、外国人の方にとっては相当な難しさがあるのではないかと予測出来ます。

 

 

同じ意味の言葉でも何種類も言い方があるのは、こんがらがる原因でもあります。
例えば、「食べる」という動詞は「召し上がる」「お食べになる」「いただく」などいろいろbな表現があります。

 

 

 敬語の中にも尊敬語、謙譲語、丁寧語などの種類がある為、その使い方を間違えることも良くあります。
それよりも多いのが二重敬語です。丁寧に言おうとするあまり、ついやってしまいがちなことですが、これには注意が必要です。
一例として「ご希望される」という言葉を挙げますが、これは明らかに二重敬語で間違った使い方です。

 

 

「ご」は頭に付ければ丁寧になりますが、「希望される」自体が尊敬語ですので、「ご」を付ける必要性はないわけです。
他にも、お帰りになられました、御承りしました、ご覧になられる、などの二重敬語が良く聞かれるものです。
使われる側の方は、そうは悪い気はしないようですが、社会人としては、しっかりとした日本語を使いたいものです。